【デビュー初】生田波美音選手がイン逃げで1着に！

こんにちは、ボートリーマンです。

2020年7月17日に行われた桐生競艇1Rで、1号艇の生田波美音選手が初めてイン逃げで1着となりました。

スタートで出遅れるも見事なイン逃げを決める

生田波美音選手がデビュー初のイン逃げを決めたのは、第53回日刊スポーツ杯オールレディース4日目1Rです。

生田波美音選手は1号艇で登場。

2019年5月12日に16歳という若さでデビューした生田波美音選手は、これが初めての1号艇での出走となりました。

生田波美音選手はスタート展示と同様に1コースから進入しますが、スタートはタイミングが合わず＋0.24というやや遅れてのスタートでした。

さらに、1周目1マークの手前で2コースを出走していた2号艇の道上千夏選手にコースを絞り切られてしまい、かなり厳しい展開になっていました。

しかし、1マークのターンでは小回りでの旋回を決め、イン逃げで先頭に立ちます。

そのまま1周目2マークで後続を突き放して1着を最後まで死守しました。

実際、まだ17歳っていうのが信じられないです。

スタートのミスをターンで取り返す様子は神がかっていますよ。

生田波美音選手は中学校卒業後、すぐに124期として養成所に入所しました。

生田選手がボートレーサーになったきっかけは、父親。

生田選手の父親が、生田選手が小さい頃にボートレーサーを勧めたらしいです。

生田選手の父親はボートレーサーでもなければ、舟券を購入したこともないようですが、なんともすごい父親ですね。。

そんな生田選手の2020年7月現在の成績は以下のようになっています。