競艇の死亡事故・大事故まとめ!殉職した選手一覧や事故率、配当への影響も解説

こんにちは。ボートリーマンです。

みなさんは競艇を見ているときに、大クラッシュする転覆事故や選手通しがぶつかり合う接触事故をみたことはありますか?競艇は別名「水上の格闘技」とも呼ばれており、転覆してしまった選手や巻き込まれてしまった選手は亡くなってしまう危険性が十分にあります。つまり私たちが普段娯楽として楽しん観戦している中、選手たちは命がけで戦っているのです。

今回はそんな競艇で実際に起った「死亡事故」や大事故に巻き込まれながらも復活した競艇選手にスポットを当てていきたいと思います。

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これまでに競艇で事故死した選手一覧

競艇では現在までに31名の選手がレース中の事故により命を落としています。2021年は今のところ死亡事故は起きていませんが、直近だと2020年に人気レーサーの松本勝也選手が亡くなっています。

選手名死亡日享年事故場所
西塔莞爾1953/1/729歳児島
横溝幸雄1953/12/2434歳唐津
大井手善信1954/2/520歳唐津
中島常价1962/1/632歳琵琶湖
小笠原政敏1962/7/2528歳鳴門
大西昭1963/7/931歳常滑
川添一夫1965/2/2235歳若松
和泉定治1965/3/2340歳児島
中井紘司1965/12/2324歳芦屋
半田弘志1968/5/1429歳若松
中村五喜1968/10/1434歳唐津
蛇山清1970/11/123歳鳴門
石塚一雄
1972/11/1235歳平和島
池田博1973/10/752歳多摩川
筒井博利
1977/9/3031歳若松
一瀬隆1978/8/1427歳大村
花田龍美1981/8/2434歳大村
勝股勇
1982/1/2338歳江戸川
安心院信行1983/1/2430歳三国
宮本力1985/1/337歳江戸川
清水正博1989/1/623歳桐生
水野定夫1993/11/2248歳江戸川
有吉貴之1997/9/427歳
伊藤公二1998/3/2355歳浜名湖
沢田菊司1999/11/648歳平和島
木村厚子2003/5/2538歳
中島康孝2004/3/2826歳尼崎
坂谷真史
2007/2/2626歳住之江
岩永高弘2010/5/1436歳若松
鈴木詔子2013/11/252歳下関
松本勝也2020/2/948歳尼崎

事故死した主な競艇選手と事故の詳細

一覧にも上げましたが、ここからは事故死してしまった選手6名と事故の詳細について解説していきたいと思います。

松本勝也選手

松本勝也選手は優勝回数42回、生涯獲得賞金9億7,500万円を獲得し、選手やファンからは「かっちゃん」の愛称で親しまれていた人気レーサーでした。松本勝也選手死亡のニュースは競艇界に激震が走りました。


令和2年2月9日(日)ボートレース尼崎(第63回近畿地区選手権競走 4日目)の第9レースに6号艇として出走した登録第3529号松本勝也選手(A1級 兵庫県出身 48歳)は、1周2マーク旋回中に失速し、他艇と接触しました。直ちに救急車で兵庫医科大学病院に搬送され、集中治療室で治療を行いましたが、本日午後4時12分に死亡が確認されました。なお、死因は現在調査中です。レース中における選手の死亡事故は、平成25年11月2日ボートレース下関で試運転中に事故に遭った登録第2988号鈴木詔子選手(東京)以来、開催当初から31件目となります。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

BOAT RACE公式HPより引用

その後、松本勝也選手の死因は「溺死」ということがわかりました。

そんな松本勝也選手の実際にレースがこちらになります。気分を害されたくない方は視聴しないでください。

このレースを何度も確認しましたが、衝突してしまった後続艇の大平誉史明選手に非はなく、旋回しても避けるのは無理だと思います。松本勝也選手のご冥福をお祈りいたします。

坂谷真史選手

坂谷真史選手は美人レーサー佐々木裕美選手と結婚した事でも有名で、競艇銀河軍団と言われている85期の中でもトップ選手と言われていました。優勝回数14回、優出回数49回と輝かしい実績を残し、間違いなく今後の競艇界を引っ張っていく有望な選手でした。

2007年2月26日、住之江競艇場で、大阪府都市競艇組合主催GI第50回住之江周年記念「太閤賞」競走6日目(最終日)第3レース一般戦において、5号艇6コースからの出走。2周1マーク、2号艇福島勇樹との激しい2番手争いで差しハンドルにより抜きを試みた際、6号艇山田豊との接触により転覆。事故艇を回避していた3号艇中澤和志の位置に浮上し巻き込まれた。競走後は大阪市立総合医療センターへ搬送され、集中治療室で治療を受けたが、脳幹裂傷及び頭蓋骨骨折の合併症により12時54分に死亡が確認された。26歳没。2004年3月の中島康孝の死亡事故以来、競艇史上28人目の殉職となった。なお、中島も坂谷と同じく85期の選手であったため、2人連続で85期より殉職者が出た。前期勝率6.98、この期も7点を越えるアベレージをマークしていた。レース中の死亡事故は少なくはないが、夫婦でボートレーサー(ボートレース界には同年時点で20組以上がいた)であったこともあり、翌日のスポーツニッポンにはレース欄でなく、社会面にこの死亡事故が載った。

Wikipediaより引用

結婚、そしてお子さんも産まれたばかりで順風満帆の夫婦生活が待っていた矢先の出来事だっただけど、私自身胸が苦しくなるほど辛い死亡事故でした。坂谷真史選手のご冥福をお祈りいたします。

木村厚子選手

木村厚子選手は1985年にデビューし、すぐに初勝利、初優出を果たし、たぐいまれなる実力もさることながら、その圧倒的な美貌に男性ファンは釘付けになり「アイドルレーサー」としてCMにも出演するほどに人気っぷりでした。

そんな競艇界のアイドル、木村厚子選手が事故にあったのは2003年5月24日の津競艇場で開催されたレースで、1週2マークを先頭で旋回ミスで失速し、これを後続艇がかわせずに木村厚子選手のボートに乗り上げてしまいました。

すぐに病院へ搬送されましたが、頸髄損傷、脳挫傷により死亡しました。

中島康孝選手

中島康孝選手は2004年3月28日に尼崎競艇場で開催されたレースで2号艇から出走し、1週目第2ターンから大外全速ターンで捲りにいくが大きく外に膨んでしまいます。さらに、内側にいた選手との接触しさらに外側へ流されそのま消波装置に激突。そのままボートから吹っ飛ばされて全身を強打し、26歳という若さで帰らぬ人となりました。

この動画も中島康孝選手が亡くなってしまう動画の為、気分を害されたくない方は視聴をお控えください。

中島康孝選手も結婚をしたばかりで、来期は自身初のA級が目前だっただけに非常に悲しい結末となりました。

やまと学校訓練生

やまと学校とは競艇選手になる為の訓練校で、競艇選手はみんなこの学校を卒業しないと競艇選手にはなれない。やまと学校では、死亡事故をを起こさない為の訓練を行っているのだが、訓練生が死亡するという事故が起きてしまいました。

平成28年5月19日(木)午前10時36分ごろ、一般財団法人日本モーターボート競走会やまと学校第2水面において、模擬レースの訓練中、訓練生が操縦するボートに他のボートが衝突し、19歳の女子訓練生1名(第119期生:平成27年10月入学)が亡くなるという事故が発生しました。事故発生後、久留米市内の病院に搬送されましたが、同日午後6時22分、懸命な治療の甲斐もなく死亡いたしました。
<小池会長のコメント>
お亡くなりになられた訓練生のご冥福をお祈りしますとともに、ご遺族の皆様には心より深くお悔やみ申し上げます。若い尊い命が失われたことは本当に残念でなりません。再びこのような痛ましい事故を惹起せぬよう、当会をあげて事故の未然防止に努めてまいります。

BOAT RACE公式HPより引用

両親の気持ち話考えただけでも胸が苦しくなります。この衝突してしまった訓練生はその後卒業して、競艇選手として活躍しているのかなどはわかりませんでしたが、このような事故が二度と起こらない事を祈るばかりです。

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死には至らなかったが大事故になった主な競艇選手

ここからは、大事故に遭ったものその後復帰を果たした競艇選手を紹介していきたいと思います。

植木通彦選手(引退)

植木通彦選手と言えば数々の大記録をうちたて、生涯獲得賞金22億6,184万2,369円で歴代5位に君臨するレジェンド選手です。そんな植木通彦選手はデビュー3年目の1989年、桐生競艇場でのレース中に操縦ミスで転覆。後続艇が通過する場所に浮上してしまい、プロペラで顔の原型がわからなくなるほど切り刻まれ、全治5か月、顔を75針も縫うほどの大怪我をしました。

周囲の誰もが復帰は不可能だと思っていたが、完治から3カ月後に事故に遭った場所と同じく桐生競艇場で復帰し、ファンからは「競艇界の不死鳥」と呼ばれるようになりました。

前田光昭選手

2020年11月6日、住之江競艇場で開催された「デイリースポーツ杯争奪2020サザンカップ」3日目第8Rで、1週目第1ターンマークに激突した前田光昭選手はそのまま失速し、岩川仁士選手が運転する後続艇が前田光昭選手に乗り上げる形になりました。

そのまま病院に搬送され、「高次脳機能障害」と診断され、誰もが復帰は絶望的と思っていました。

高次脳機能障害とは

高次脳機能障害は、けがや病気によって脳に損傷を負い、知的な機能に障害が出て日常生活や社会生活に支障を来す状態を指します。典型的な例は、脳梗塞を発症し、治療とリハビリによって体のまひはある程度改善したものの、失語症が出て社会生活が営めないといった状態です。

そんな前田光昭選手は長いリハビリ期間の経て、2021年3月10日にボートレース蒲郡で開催された「愛知バス杯争奪ABCツアーカップ」初日2Rで見事に復帰を果たしました。

枝尾賢選手

2009年7月25日、尼崎競艇場で開催された「第2回WEB競走TV杯」4日目12Rで、1週目第2ターンを旋回中に大きく外に流れ、消波装置に激突しそのままボート吹っ飛ばされ骨折。年間の欠場を余儀なくされるも、翌年2月に見事に復帰しました。

この尼崎の消波装置半へ突撃は、先程も紹介した中島康孝選手と同じ場所だった為命を落としていてもおかしくはなかったと思います。

死亡事故が高い競艇場・死亡事故がない競艇場

死亡事故が高い競艇場

競艇場事故件数
若松4件
唐津3件
江戸川3件
2件
児島2件
鳴門2件
大村2件
平和島2件
常滑1件
芦屋1件
三国1件
桐生1件
びわこ1件
浜名湖1件
住之江1件
多摩川1件

若松競艇場が4件、江戸川競艇場と唐津競艇場3件と死亡事故率が高いことがわかります。

競艇場に何か問題があるのかどうかはわかりませんでしたが、今後どの競艇場でもこの数字が伸びないことを願うばかりです。

今ままで事故死がない競艇場

  1. 福岡競艇場
  2. 蒲郡競艇場
  3. 戸田競艇場
  4. 徳山競艇場
  5. 宮島競艇場

全ての競艇場で死亡事故が起きているのかと思い色々と調べてみたところ、上記の競艇場ではまだ死亡事故は1件も起きていませんでした!開設日に誤差はあるものの、死亡事故が1件も起きていないということは素晴らしですね。こちらに関しても、今後も死亡事故が起きないよう事を願うばかりですね!

事故が起きた際の舟券は返還?配当は?

「事故が起きた時って舟券は返還になるの?」
「配当はどうなっちゃうの?」

こう思っている人は少なくないと思います。ここからは事故が起きた際の返還や配当について解説していきます。

舟券の返還について

基本的にはスタート時のフライング、出遅れは返還になりますが、レース中の転覆や落水、妨害失格の場合は舟券の返還はありません。これに関しては競艇ファンの間でも賛否両論の意見がありますが、現象このルールが変わることはないと思います。

ボートレースでは、スタート時にフライング(F)や出遅れ(L)で欠場となった場合、その舟券を購入した金額を返還してくれる。ただし、スタート後の転覆、落水、エンストなどでは返還はない。購入した舟券にフライングや出遅れがあった場合、絶対に舟券は捨てずに、レース確定の発表を待って払戻し窓口へ行こう。

BOAT RACE公式HPより引用

ですが、選手たちは命がけで戦った結果なので転覆した選手に暴言を吐いたり、誹謗中傷することはやめましょう。

配当について

配当についても、返還ではないので通常通りの配当での返還になります。ただし、3艇以上のボートが失格となった場合は券種不成立となって全額返還になることはありますでの、舟券は捨てないようにしておきましょう。

公営競技で最も死亡率が高いのは?

これは私自身が気になってしまった事なのですが、競艇以外の公営競技ではどれくらいの死亡事故が起きているのか?現状分かっている公営競技(競馬、競輪、オートレース)の死亡事故件数を調べてみました。

競技名死亡事故件数
競馬50件
競輪5件
オートレース5件
競艇31件

こうしてみると、やはり「競馬」が一番多いことがわかります。競馬での主な死亡事故の原因は、馬の暴走により落馬しその後後続の馬にふみ潰される、落馬し地面に叩きつけられるといった事故が一番多いようです。

私的には時速150km以上のスピードで走る「オートレース」がもっと多いと思っていましたが、5人という事に驚きました。

まとめ

ここまで競艇で起きた死亡事故についてまとめてきましたが、いかに選手たちが「命がけ」でレースに挑んでいるかがわかっていただけたかと思います。この記事を読んで何かを感じてくれた方々は、自分が舟券を買っていない選手が転覆した際に喜んだり、罵声を浴びせたことがある方は、その転覆で命を落としている選手がいることを肝に銘じて、今後絶対にそのような事はしないでください。

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