こんにちは、ボートリーマンです。
競艇選手(ボートレーサー)は、未経験からプロ選手を目指す事ができ、第一線で活躍する選手の年収は億単位稼ぐこともできる夢のある世界です。
また選手としての平均引退年齢が50歳と長いことでも有名ですが、全員がそうではありません。
プロ選手にとって自ら引退が出来るということは最も幸せな事だと思いますが、若くして引退しないといけないという場合ももちろんあります。
そこで今回は競艇選手がクビになる条件やクビになった(引退勧告された)選手を紹介していきますので、是非最後まで見ていって下さい。
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目次
競艇選手にクビ(首)はあるのか
まず結論から申し上げると、競艇選手には【引退勧告】というものがあります。これは言い方が違うだけで事実上クビと同じですが、強制ではないので競艇選手達にある基準を設けて、その基準を下回る選手には引退してもらうように促すというものです。
クビになる選手には様々な条件が揃った場合になりますが、選手会で定められている「競走の公正確保及び競技水準の向上化に関する規程」に該当する選手にはクビが言い渡されます。
どのような条件でクビになるのかを見ていきましょう。
競艇選手がクビになる条件「魔の8項」とは
競艇選手にクビが言い渡される基準は【選手出場あっせん保留基準第8号】、選手はファンの間では【8項】または【魔の8項】とも言われています。この【魔の8項】の主な内容は以下の通りです。
- 4期通算勝率が3.80未満の場合
- 4期通算事故点0.70以上の場合
- 4期通算の出走回数が60走未満の場合
- 33年経過後4期通算勝率4.80以上の場合
この条件に含まれる「4期」というのは、競艇は5月〜10月までが前期、11月〜4月までが後期と分かれており、この半年の期間が1期になるので、4期というのは約2年間での通算成績ということになります。
では以下で各項目について詳しく解説していきたいと思います。
4期通算勝率が3.80未満の場合
まずは4期通算勝率が3.80未満の場合です。
上記のように、着順点を出走回数で割った勝率が4期通算で3.80を超えない場合はクビとなります。
ただし、このルールはデビューから3年以内の新人選手には適用されません。4期のデータが出るまでに最低でも2年は必要になってくるので、このルールはデビューから3年以内の新人選手、そしてデビューから5年以内の選手にもこのルールは適用されません。
4期通算事故点0.70以上の場合
次は4期通算が0.7以上の場合です。
上記のようにフライング、妨害、失格や欠場、不良航法、待機行動違反などの事故点を出走回数で割った事故率が0.7以上の場合、1期で0.7以上だと、A1級にいようがA2級にいようが関係なくB2級に級別が降格し、4期通算で0.7以上の場合はクビになります。
4期通算の出走回数が60走未満の場合
続いては4期通算の出走回数が60走未満の場合です。
これは読んで字の如くなので説明するまでもないとは思いますが、4期通算での出走回数が60走未満だった場合はクビになります。
これは、ある程度の勝率を一定以上キープしている選手が後々出走しないでクビになるリスクを減らすといったことを無くすために設けられています。
33年経過後4期通算勝率4.80以上の場合
これは意外と知られれていない「8項」も1つです。
この条件がある為、ベテラン選手になっても一切気は抜けないのが競艇です。平均引退年齢が長いというのは冒頭でもお伝えしましたが、ベテラン選手引退理由としては少なくはありません。
不正によるクビ
不正整備や八百長などを犯した場合もクビになります。
不正整備でクビになった代表的な選手といえば、「艇王」の異名を持ち今も競艇界に数々の記録を持つ彦坂郁雄さんです。1988年9月4日に彦坂さんは部品を持ち込んだことによる整備規程違反が発覚し、選手会が規定によりクビを言い渡しました。数々の大記録を樹立しているスター選手だった彦坂さんの引退は、競艇界に大きな衝撃を与えました。
そんな彦坂郁雄さんについては、こちらの記事で詳しく解説していますので合わせて参照してみてください。
八百長でクビになった代表的な選手は、2020年1月に不正に順位を落とし見返りに現金300万円を受け取ったとして逮捕された西川昌希さんが有名です。西川さんは当時もA1級の最前線で活躍していただけに、多くの競艇ファンを失望させる結果となりました。
フライング(F)によるクビ
競艇では、1期通算で四度のフライングをしてしまうとクビになります。
競艇でのフライングは非常に罰則が重く、以下のような処分が下されます。
回数 | 日数 |
---|---|
1回目 | 30日 |
2回目 | +60日 |
3回目 | +90日 |
4回目 | +180日 |
上記のようにフライングをすると足し算方式で休みが科せられて、例えばプライングを2回した選手は「30日+60日=90日」の休みが科せられます。フライングが4回時点で事実上のクビが言い渡されます。
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引退勧告によって引退した競艇選手
ではここからは、実際にクビ競艇選手を紹介していきたいと思います。全員を紹介すると長くなってしまうので、ファンの中でも印象的な選手に絞って紹介していきたいと思います。
芦村幸香さん
芦村幸香さんはボートレーサーになる前はモデル、タレントとして活動していた異色の経歴を持つ美人レーサーで、その圧倒的な美貌で多くのファンから愛されていました。
2012年に同じくボートレーサーの齋藤優選手と結婚し、2016年には出産のため産休に入りましたが、産休明け以降の4期通算勝率が3.80に届かず、【魔の8項】によってクビ宣告を余儀なくされました。
引退後は地元・下関競艇場のYouTube中継で司会を勤めたり、ボートレースタレントとして各地の競艇関連のイベントにも多数出演したりと今でも競艇には関わるお仕事もされています。
また2020年6月からは趣味である釣り好きがこうじて「釣りガール公式インフルエンサー」に認定されています。
坂井田晃さん
坂井田晃さんは三重県出身で三重支部に所属していた人気レーサーでした。競艇選手になったきっかけは、過去にパチンコにどハマりして借金を抱えて、当時結構していた奥さんに愛想を尽かされて離婚をしてしまい、人生一発逆転を狙って競艇選手になったそうです。
2018年元日に三国競艇場で開催された【第44回 初夢賞】で2連勝という好スタートを決めて誰もがこれからの活躍に期待していたのですが、2月18日に江戸川競艇場で開催された【第6回ボートレース研究ファン感謝祭】の最終日でフライングを起こしてしまい、そこから勝利する事なく7月を迎えます。
7月13日に浜名湖競艇場で開催された【地区対抗第3戦!東海vs近畿】での最終日に2本目のフライング、7月28日に下関競艇場で開催された【オラレ下関オープン4周年記念 山口新聞杯】の4日目で3本目のフライングを犯してしまします。
通常フライングをした場合は、実況から返還欠場が告げられてレースから離脱しなければいけないのですが、3本目のフライングの時は聞こえていなかったのか無視したのか定かではないですが完走してしまうというアクシデントを起こし、「欠場艇表示盤見落とし」により強制帰郷となりました。
その後2018年8月に津競艇場で開催された【中京スポーツ・三重テレビ納涼しぶき杯争奪戦】に出場予定でしたが、斡旋を削除されそれ以降のレースが1つもない状態になり、事実上のクビになりました。
以下の記事で引退した選手や引退勧告された選手をまとめて紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
引退勧告を回避した競艇選手
成績不振やフライングによって事実上クビになった選手もいれば、首の皮一枚のところでクビを回避した選手もいます。
ここからはギリギリでクビを回避したことで有名な選手を紹介していきます。
深尾巴恵選手
深尾巴恵選手は可愛らしい容姿と、アイドルのようなルックスを持つ人気女子レーサーです。2021年前期は4期通算勝率が3.56からの厳しいスタートでしたが、2021年後期は着実に成績を伸ばし3.79まで勝率を上げました。
そして3月の最終レースで3着以内に入れば引退勧告を免れるという大一番のレースで、なんとか3着でフィニッシュし、引退勧告を回避しました。
黒澤めぐみ選手
競艇ファンの間ではイケメン女子レーサーとして人気を誇る黒澤めぐみ選手は、2020年3月時点で勝率3.80に満たない状態で、誰もが引退勧告は避けられないと思っていました。そんな状態で迎えた【若松オールレディース】でデビュー後初誘出、準優勝という快進撃を成し遂げて引退勧告をギリギリで回避しました。
その後は期別勝率4.79をマークするなど、クビ候補だったとは思うないほどの走りを披露しています。
小寺拳人選手
小寺拳人選手は2020年3月、3期終了時点でボーダーラインとなる勝率3.80には程遠い状態で、誰もがクビ宣告は開けられないと思っていました。4月には第1子が誕生したばかりだった小寺選手は、妻への感謝が最後の最後までもがく覚悟につながったそうで、地元三国競艇場で開催されたレースでオール3連対、選抜1着という素晴らしい成績を残し、その後追加斡旋となった尼崎競艇場のレースで気迫の4カドからのまくりを決めて勝率3.80の超え、クビ宣告を回避ました。
女性レーサーはクビになりやすい?
クビについて調べていくと、どうやら女子レーサーの方が引退勧告を受ける選手が多いんだそうです。
その理由の1つとして、「結婚」が大きく影響しているようで、結婚→妊娠→産休→出走回数が満たない為引退という流れが多いようです。
BOATRACE公式HPに名前が残っている選手もいるので、「完全引退」ではなさそうな選手もいるので、突然レースに出場しなくなった女子レーサーはその可能性が高いですね。
クビになった選手は復帰できるのか?
これについて調べてみましたが、引退勧告になった選手がもう一度復帰出来るのかどうかについて詳しくはかかれていなかったのですが、自ら引退した選手に関しては選手登録試験を合格さえすれば再び選手になれるとのことなので、引退勧告を受けた選手も同様に選手登録試験に合格すれば再びボートレーサーとして復帰できる可能性はあるのかもしれません。これに関しては、また詳しいことがわかり次第追記していきたいと思います。
まとめ
ここまで競艇選手のクビについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
競艇選手になるだけでも大変ですが、選手になってからも常に自分の成績と向き合って行かなければいけないので、選手になってからも大変ということがお分かりいただけたかと思います。
今現在第一線で活躍している選手がどれほど凄いことか、また長く現役選手として活躍している選手がどれほど凄いことなのかもわかっていただけたのではないでしょうか。
勝率を見ることで、今後の舟券予想にも活かせることはあると思うので、是非舟券予想に活かしてみてください!
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