競艇(ボートレース)の「前検」とは?前検の流れや前検タイムなど詳しく解説

こんにちは、ボートリーマンです。

この記事を見ているあなたは、

「競艇でよく言われる『前検』ってなに?」
「『前検』ではどんなことするの?」
前検タイムってなに?周回展示のタイムとは別物?」
「『前検』の時って選手と会ってサインとかもらえるの?」

などと思っているのではないでしょうか?

競艇においてレースの前日に行う「前日検査」、いわゆる「前検」はなくてはならないものです。

そこで今回は、競艇の「前検」について詳しく紹介していきます。

前検とはなんなのか、どんなことをするのか、前検についてよくある質問など細かく説明していきますので、ぜひ最後まで見ていってください!

競艇の前日検査(前検)ってなに?

では早速、前検について説明していきます。

競艇の前日検査(前検)とは、レース開催の前日に行う検査や抽選、前検タイムの測定などをまとめてさします。

レースに出場するレーサーは、レース前日にレース場(競艇場)に集合しなければいけません。

参加するレーサーは全員、レース場で前日検査を行うことになります。

レーサーは、決められた時刻までに前日にレース場に来なかったり、遅刻してしまったりするとレースには出場停止になり、さらに厳しい罰則が科せられてしまいます。

また、前検で不合格になってしまった場合も、レースに出場することができなくなります。

前検日にやること

レース場に集合したレーサーは、以下のことをやります。

  • 物品検査(私物検査)
  • 身体検査
  • モーターとボートの抽選
  • 前検タイムの測定

詳しい流れは、この後じっくり説明していきますが、前検では翌日からのレースが滞りなく行えるようなことをやっているという感じですね。

前検タイムとは

競艇好きなら、「前検タイム」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。

前検タイムとは、レース前日の前検で測定するタイムのことです。

前検タイムとは別に「展示タイム」というものもありますが、これは前検タイムとは違います。

展示タイムは、レース直前の周回展示で測定するタイムのこと。

レースの予想をする時には、レース直前のタイムである展示タイムの方がより参考になりますが、もし周回展示が見られなかったり直前の展示タイムがわからなかったりした場合には、前検タイムを元に予想をすることになりますね。

競艇の前日検査の流れ

では続いて、前検の流れを詳しく紹介していきます。

①会場入りをする

まずは、会場入りです。

レーサーたちはレース前日の12時までに会場の競艇場に到着しなければなりません。

また、SG競争の場合は集合時間がもっと早く、午前10時までとなっています。

もしこの時間を過ぎてしまうと、出場停止と罰則が科せられてしまいますので、ほとんどのレーサーたちは時間に余裕を持って、集合時間の1時間前とかに会場入りをしています。

②物品検査(私物検査)を行う

会場入りをしたらまず行うのは、物品検査です。

競艇場にはアルコール類の持ち込みが禁止されていて、さらに通信機器もダメですので、スマホなどは預けなければなりません。

スマホが使えないってのは結構つらいですよね。

でもこれもルールなので、レーサーたちは全員この物品検査をしっかり行う必要があります。

③身体検査を行う

物品検査のあとは、身体検査です。

身体検査では血圧が高くないか、風邪を引いていないか、高熱や他の病気などがないかなどをチェックします。

もしこの検査で引っかかってしまうと不合格となり、レースに出場することはできなくなります。

④モーターとボートの抽選を行う

身体検査に合格した選手が次に行うのが、モーターとボートの抽選です。

競艇の抽選のやり方は昔変わらず、商店街の福引で使うような「ガラポン」機を使って行います。

モーターはボートの心臓部。

ですから、競艇ではモーターがめちゃくちゃ大事です。

抽選で調子がいいモーターになるか調子が悪いモーターになるかでその後のモーター調整やレース展開はかなり変わってきます。

⑤モーターやプロペラの調整を行う

モーターとボートの抽選を行ったら、選手たちは使用するモーターやプロペラの調整を行います。

この調整の作業は、原則として選手自身が1人で行わなければなりません

調整員たちがアドバイスなどをするのはOKですが、他の人に調整させるのはダメとなっています。

レースだけではなく、モーターの調整からすでに勝負は始まっているってわけですね。

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⑥前検タイムを測定する

モーターやプロペラを調整したら、整備を終えた選手から何人かで1グループになって前検タイムを計測します。

この前検タイムの測定では、ピットアウトやスタート展示(コース取り)の行動は省略されます。

この時、間違えて他の選手のボートに乗ってしまうと、その時点で不合格になってしまいます。

⑦宿泊施設へ移動して翌日に備える

前検タイムの測定まで終えたら、選手たちは専用の宿舎へ移動します。

レーサーは、レースの開催期間中はレース場以外ではこの専用の宿舎で生活しなければなりません

これは、外部との接触を断ち、公正なレースを行うためです。

前検で不合格になるとどうなる?

前検で不合格となったレーサーは、レースに出場することはできないためすぐに帰らされます

また、前検日に遅刻してしまったレーサーも同じで、即日帰郷(レース自体出場できずその日に帰る事)になります。

さらに、さっきも言いましたが、遅刻の場合は出場停止になるだけではなく、1ヶ月以上の出場取り消しなどの厳しい罰則が科せられてしまいます。

競艇の前検に関するよくある質問

それでは最後に、競艇の前検に関するよくある質問をいくつか紹介しておきます。

初心者の人は同じような疑問を抱いている可能性もあると思うので、ぜひ参考にしてください。

前検日に入り待ちして競艇選手に会うとこってできるの?

基本的に、前検日は競艇場内には入ることはできません。

ですが、競艇場の外で入り待ちをしている人はいます。

前検では、物品検査や身体検査、抽選、前検タイムの測定などいろいろとやらなければならないですが、選手たちは遅刻しないように時間にかなり余裕を持って来る人が多いです。

レース前日でピリピリしている選手もいるかもしれませんが、そうでない選手なら触れ合うことはできるでしょう。

ですから、その際にサインをもらったり、一緒に記念撮影をしたりすることはできます

また、食べ物は基本NGですが、選手にプレゼントなどを渡すことも可能です。

前検タイムを測る時ってチルトは全員合わせるの?

前検タイムを測るのは、モーターとボートの抽選をして、自分のモーターやプロペラの調整を終えた選手からになります。

そのため、チルトの調整も選手それぞれバラバラだと思います。

前日のチルト調整のままレースに臨かは選手次第ですが、全員のチルトを合わせる必要はないと思われます。

前検日は、何時くらいまでに競艇場に入らなくてはいけないの?

競艇の前検の流れのところでも言いましたが、前検の集合時間は12時、SG競争の場合は午前10時となっています。

ですから、それよりも前に競艇場に入らなくてはいけません。

ただ、ほとんどの選手はもっと早く競艇場に入るので、集合時間の1時間前とかに入り待ちしていれば選手たちに会えるかもしれないですね。

まとめ

いかがでしたか?今回は、競艇の前検について紹介しました。

前検とは何か、前検ではどんなことが行われているのかが分かったでしょうか?

前検日は私たちは競艇場に入れませんが、競艇場の外で入り待ちして選手たちを応援してあげましょう。

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