こんにちは、ボートリーマンです。
「ボートレースはどこでどうやって始まったの?」
「競艇の起源や歴史を知りたい!」
競艇をやっている人はふとこのようなことを思ったことがあることでしょう。
島国である日本に競艇というレースがあるのは当然のことのように思いますが、一体どのようにして始められたのか知っていますか?
賭博は法律で禁止されているにも関わらず、競艇は国土交通省によって開催されているなんて矛盾していますよね。
そこで今回は、「競艇の歴史」について詳しく解説していきます。
競艇は生まれた経緯や日本だけでなく世界の競艇の歴史についても紹介していきますので、これを読めばもっと競艇を好きになること間違いなしです!
ボートリーマンの公式LINE@では、競艇の稼ぎ方や、最初の競艇情報の共有などを毎日無料配信してるので、すぐに競艇で稼ぎたい方はまず👇からLINE@を友達追加してご連絡ください!
ボートリーマン
サラリーマンをしながら競艇で毎月3000万稼ぐ、ボートリーマンです!
公式LINE@では、“私の競艇の稼ぎ方や競艇情報の配信、みんなで情報交換”をしてるよ!
もちろん無料です!
私は、競艇好きのサラリーマン。
競艇を始めた頃は、ただのギャンブルとしててきとーに自己予想をして楽しんでました。
しかし、全然当たらないし当たってもオッズが低くて結局赤字…
色々試した結果、勝率を上げるために行き着いたのが競艇予想サイトをうまく使う方法!
①投資として稼ぐ時は予想サイトを使い
②負けてもいいお金で遊ぶ時は自己予想
この2つのやり方で毎日楽しみながらみんなで情報交換しながら利益を出してます。
当たる登録無料の予想サイトやその効率的な使い方、その日のその日の競艇情報
などを公式LINE@で無料配信しています!
・私の毎日の参加プランや稼ぐ過程、考え方を配信してみんなに利益を出してもらう
・みんなからも競艇の情報を共有してもらうことで私も利益がでる
登録無料の当たる予想サイトを下にまとめてあるからチェックしてみてね!
無料登録なのに1〜2万円分のポイントも最初貰えるし、無料予想も各サイトにあるから遊んでみてね!
目次
- 1 そもそも競艇とは?
- 2 競艇の歴史
- 3 競艇の起源から現在までの主な出来事
- 3.1 1951年 – 日本で競艇がスタート
- 3.2 1952年 – 初レース開催
- 3.3 1959年 – 「艇王」彦坂郁雄がデビュー
- 3.4 1961年 – フライング艇の舟券返還制度を導入
- 3.5 1965〜1966年 – 「鳳凰賞競走」がスタート
- 3.6 1985年 – 電話投票がスタート
- 3.7 1986年 – 1億円レーサー誕生
- 3.8 1988年 – グレード制、持ちペラ制を導入
- 3.9 1991年 – スタート練習廃止、優勝戦を3周に変更
- 3.10 1996年 – 植木通彦が年間獲得賞金2億円を記録
- 3.11 1997年 – ナイターレースを開催
- 3.12 2000年 – 3連単を導入
- 3.13 2001年 – インターネット投票を開始
- 3.14 2002年 – スタート展示が復活
- 3.15 2010年 – 減音モーターを導入
- 3.16 2012年 – 「持ちペラ制」を廃止
- 3.17 2014年 – 賞金王決定戦を2ステージ制度に変更
- 4 まとめ
- 5 競艇で利益をだすなら良い競艇予想サイトをお得に、効率よく使うべし!
そもそも競艇とは?
競艇は、競馬や競輪、オートレースなどと並ぶ「公営競技」です。
公営競技とは、公的機関が「ギャンブルだけどやってもいいよ!」と認めて開催しているプロスポーツになります。
始めにも言ったように競艇は、「国土交通省」によって開催されており、その目的は各地域の復興や造船関係の産業を振興することです。
一応そのような大義名分があるからこそ、競艇というギャンブルはやってもいいことになっているんですね。
そんな競艇の基本的なルールについては、以下の記事で分かりやすくまとめてあります。
競艇の歴史
日本の公営競技は、「中央競馬」「地方競馬」「競輪」「オートレース」「競艇」の5つですが、その中でも競艇は最後に公営競技として認められました。
- 競馬 → 戦後1946年に復活
- 競輪 → 1948年
- オートレース → 1950年
- 競艇 → 1951年
この中で唯一、競馬は戦前から公営競技となっていましたが、それ以外はどれも戦後すぐに公営競技になっています。
それでは、競艇の歴史について紐解いていきます。
競艇はなぜ生まれたのか
競艇が公営競技の1つとして認められた理由は、モーターボート競走法に記載されていますが、
モーターボートその他の船舶、船舶用機関及び船舶用品の改良及び輸出の振興並びにこれらの製造に関する事業及び海難防止に関する事業その他の海事に関する事業の振興に寄与することにより海に囲まれた我が国の発展に資し、あわせて観光に関する事業及び体育事業その他の公益の増進を目的とする事業の振興に資するとともに、地方財政の改善を図るため
モーターボート競走法
となっています。
簡単に言うと、船舶の製造事業の振興や国の経済の発展、また地方財政の改善のために始められたということです。
競艇を含む公営競技は、参加者の賭け金のうち25%を運営側がもらいます。
そのお金は、運営費や選手への賞金だけでなく、日本財団や自治体などにも配られています。
1951年というとまさに戦後まもない時代ですから、日本財団や自治体にお金が還元されるようにして、戦後の財政難を乗り切るために生まれたってわけですね。
このモーターボート競走法は、笹川良一という人物が中心となって制定されました。
つまり、競艇の生みの親は「笹川良一」さんと言っても過言ではないでしょう。
一方、世界で見てみますと、世界で初めてモーターボートが行われたのは1861年で、場所はパリのセーヌ川でした。
パリでは、日本で競艇が始まるよりも90年も前にモーターボートが生み出されていたんですね。
競艇の歴史年表
では、日本の競艇の歴史を年表で見ていきましょう。
競艇の起源から現在までの主な出来事
競艇の歴史年表を見て流れがなんとなく理解できたかと思いますので、ここからは主な出来事を詳しく紹介していきます。
1951年 – 日本で競艇がスタート
さっきも言ったように、競艇はこの年に公営競技に追加されました。
そして、6月18日に「笹川良一」らによって制定されたのがモーターボート競走法です。
日本の競艇の歴史は公営競技の中では一番浅いですが、それでも約70年の歴史があるんですね。
また、10月からは長崎県の大村に選手養成所ができ、競艇選手の養成がスタートしました。
1952年 – 初レース開催
この年の4月6日、長崎県の大村競艇場で競艇の初レースが開催されました。
日本の競艇初レース、その歴史的瞬間を見てみたかったですね。
当時の入場料はなんと20円!今はだいたい100円なので、その5分の1の値段でした。
そして、大村競艇場に次いで、津競艇場・芦屋競艇場・若松競艇場・児島競艇場・丸亀競艇場・尼崎競艇場・びわこ競艇場の7ヶ所で競艇嬢でも開催されました。
1959年 – 「艇王」彦坂郁雄がデビュー
この年、のちの競艇界の歴史に名を残す選手がデビューしました。
その選手とは、「彦坂郁雄」です。
競艇に詳しい人は名前を知っているかもしれませんね。
彦坂郁雄は「艇王」という異名をもった競艇界のレジェンド的存在の選手でした。
また、現在採用されている得点率制度はこの1959年から使用されるようになりました。
そんな「艇王」彦坂郁夫さんの記事も合わせて参照下さい。
1961年 – フライング艇の舟券返還制度を導入
4月1日から、フライング艇の舟券返還の制度が導入されるようになりました。
スタート方法は現在の競艇の大きな魅力の1つになっていますよね。
そんなスタート方法は、この年にできたんです。
また、この年の6月6日、蒲郡競艇場で「艇王」彦坂郁雄が初優勝を飾りました。
1965〜1966年 – 「鳳凰賞競走」がスタート
ボートレースクラシックの通称で知られる競艇のSG競走の1つ、鳳凰賞競走が始まりました。(現在の総理大臣杯)
開催されたのは平和島競艇場で、優勝賞金は150万円でした。
また、この1965年には戸田競艇場で初めてレース中継の場内放映を行いました。
そして、翌年の1966年には、競艇がテレビ放映されるようになりました。
経済の発展や技術の進歩とともに、競艇もより多くの人に楽しんでもらえるよう変わっていったんですね。
1985年 – 電話投票がスタート
5月26日に、平和島競艇場で電話投票がスタートしました。
それまでは競艇場へ直接行って舟券を購入するしかなかったため、電話投票の導入は競艇業界の売上を大きく上げることにつながりました。
1986年 – 1億円レーサー誕生
この年、競艇界初の1億円レーサーが誕生しました。
その選手とは、「艇王」の彦坂郁雄です。
彦坂郁雄は、5月26日に住之江競艇場で開催された第1回賞金王決定戦で優勝しました。
優勝賞金は破格の3,000万円!すごいですね〜
彦坂はその他のレースでも優勝をし、この年の年間獲得賞金が1億円を超えたのです。
またこの年は、今では当たり前になっている展示タイムの公表を始めた年でもありました。
1988年 – グレード制、持ちペラ制を導入
1988年は、グレード制と持ちペラ制の導入といった変革の年となりました。
グレードとは簡単に言うと大会のランクで、以下のように分けられています。
グレード | 年間回数 | 出走条件 | 主なレース |
SG | 8回 | レースによって異なる | グランプリ ダービーなど |
G1 | 約35回 | A1級レーサー | プレミアムG1 周年記念など |
G2 | 約8回 | 特になし | 秩父宮妃記念杯 モーターボート大賞など |
G3 | 約50回 | 特になし | オールレディース 企業杯など |
一般戦 | 毎日 | 特になし | 上記以外のレース |
そして、持ちペラというのは、競艇選手自身がボートのプロペラを作成してレースで使用できるという制度です。
そのため、多くの選手はレースで勝つためのプロペラの研究などを行うようになっていきました。
またこの年は、選手の起訴問題や不祥事、競艇場の不正事件などが相次いで発覚するなど、良くないニュースもたくさんありました。
1991年 – スタート練習廃止、優勝戦を3周に変更
1991年も、競艇のいくつかのルールが変更される大きな年となりました。
まずはそれまで行われてた「スタート練習」が廃止されたことです。
現在は「スタート展示」という名前になり復活していますが、この年から約10年間スタート練習が見られなくなったのです。
そして、以前までは優勝戦だけは4周していましたが、他のレース同様に3周に変更されました。
それまで長年競艇を楽しんできていたファンにとっては驚きの連続だったことでしょう。
また、この年は競艇の売上が2兆2,137億円を記録し、公営競技全体の25%を占めました。
競艇業界の盛り上がりを見せ始めた年とも言えますね。
1996年 – 植木通彦が年間獲得賞金2億円を記録
この年、植木通彦選手が競艇選手として初の年間獲得賞金2億円を記録しました。
年間2億円稼ぐってやばいですよね。
また、この年の後半には一般戦が「進入固定競走」で実施されるようになります。
今では全国のいろんな競艇場で行われている進入固定競走ですが、この年から始まっていったんですね。
1997年 – ナイターレースを開催
1997年には、競艇のナイターレースが開催されました。
初めて行われたのは9月20日の桐生競艇場でした。
ただ、それからすぐに他の競艇場でも行われるようになったわけではありません。
- 蒲郡競艇場 → 1999年〜
- 若松競艇場 → 2004年〜
- 住之江競艇場 → 2006年〜
- 丸亀競艇場 → 2009年〜
- 下関競艇場 → 2017年〜
- 大村競艇場 → 2018年〜
というように、ナイターレースが開催されるようになった時期はバラバラです。
2000年 – 3連単を導入
2000年に入ると、3連単が導入されます。
競艇の予想をしている私からしたら、この3連単導入はマジで嬉しい出来事です。
三連勝単式投票券(3連単)は10月13日の住之江競艇場でのレースにて開始しましたが、公営競技の中では一番早く導入されました。
1着と2着と3着に入る3艇を全て当てる予想のこと。
2001年 – インターネット投票を開始
2001年には、ついにインターネットでの投票が開始されます。
今では私も含め多くの人がネット投票をしていると思いますが、この年から始まったんですね。
技術の進歩、素晴らしいです。
またこの年は、ボートレーサー養成所である「やまと競艇学校」が開設された年でもあります。
2002年 – スタート展示が復活
この年は、1991年に廃止された「スタート練習」が「スタート展示」として復活しました。
また、1996年に年間獲得賞金2億円を超えた「植木通彦」が、この年は2億8千万円を手にし、史上最高の獲得賞金となりました。
2010年 – 減音モーターを導入
2010年になると、モーターが変わります。
競艇のレースではボートの騒音の問題などがあったため、この年から減音モーターを導入することになりました。
9月9日の宮島競艇場で初めて減音モーターが導入され、それから全国の競艇場でも減音モーターが使われるようになっていきました。
2012年 – 「持ちペラ制」を廃止
この年、プロペラの新しい制度が導入されました。
以前は「持ちペラ制」でしたが、これが廃止されることになります。
これにより、競艇選手はモーター備え付けのプロペラを使用することとなり、以降は選手がプロペラを加工したり変更したりすることができなくなりました。
2014年 – 賞金王決定戦を2ステージ制度に変更
2014年は、様々な大会の名称や、賞金王決定戦のルールなどが変更された年になりました。
具体的には、
賞金王決定戦 | 2ステージ制度に変更 |
ヤング戦線 | ヤングダービー競走に変更 |
オール女子競走 | オールレディース競走に名称変更 |
女子リーグ戦 | ヴィーナスシリーズに名称変更 |
ヴィーナスシリーズ | GIIIから一般戦に格下げ |
オールレディース | 一般戦からGIIIに格上げ |
競艇名人戦 女子王座決定戦 新鋭王座決定戦 賞金女王決定戦 | プレミアムG1に位置付け |
などの変更がありました。
このような歴史があって、競艇は今のような仕組みになったんですね。
まとめ
いかがでしたか?今回は、競艇の歴史や起源について紹介しました。
競艇の歴史をかなり詳しく説明したので、あなたも理解が深まったと思います。
私ボートリーマンは競艇人気がますます高まり、もっと盛り上がっていくことを期待しています。
一緒に競艇業界を活性化させていきましょう。
競艇で利益をだすなら良い競艇予想サイトをお得に、効率よく使うべし!
また、登録できたら予想サイトの効果的な使い方や、どのプランがいいかなどなど・・・
なんでも気軽に相談してきてくださいね!
コメントを残す